とき: 1985年2月24日
ところ 塔ノ岳
所在地 神奈川県
標高 1490.9メートル
メモ:
登り始めが早く余裕があった。
予想通り、コースには雪。
小丸まで1Kmの地点から一面の雪。
融けて再凍結し、アイゼンなしでは危険な状態。訓練所尾根は人通りが少ないのでなおさら。
ときおり尾根を吹き上げる風が非常に冷たい。
小丸から金冷やしまでも雪が深い。 雪の表面を踏み抜くとヒザまで潜る。
塔ノ岳からの眺めは素晴らしい。相模湾、三浦半島、新宿の高層ビル群まで見える。
振り向けば、富士山、南アルプス(赤石山脈)の山々も遠くに望める。
山頂でご一緒させていただいた日本酸素の方に誘われるまま、鍋割尾根に。
風が強い。
鍋割尾根は一転して、雪解けのぬかるみ。 足ごしらえの差で快適さに差が出た。
自分はトレッキング用ナイロン・ハイカット靴。日本酸素氏は革靴。 私のほうは、ぬかるんだ雪が靴にしみこみ不快きわまりない。
装備にお金をかけなくちゃね・・。
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