とき: 1984年5月27日
所在地: 神奈川県
標高 : 1490.9 メートル
メモ:
小田急線 渋沢駅から登山道まではバス。
大倉行きのバス停(神奈川中央交通:通称:カナチュー)は、ハイカーの長蛇の列。
満員で乗り切れないので、一台見送る。バスを増発すればいいのに?
こんなところまできて、詰め込みのラッシュはいやだなぁ。
出だしで調子狂ったせいか? 道を間違える。(バスのせいにするなんて・・)
訓練所尾根(西側)を上り、大倉尾根(東側)を下る予定だった。
すなわち、
大倉 >二俣 > 鍋割山> 小丸 > 大丸 ・・(下り始め) 堀山 を時計回りに回るはずが、なぜか上ってすぐにいきなり堀山に出てしまってびっくり。
登山訓練所の分岐、直進するところを、向かって右の登山道に誤って入ってしまった。
大倉尾根(東側) は通称、バカ尾根。あまりに長いのでこの名がある。
上りは別コースを行きたかったが。
うす曇で視界はあまりよくない。尾根から振り返っても麓の景色は見えない。
丹沢あたりはハイカーの数も相当多いので、登山道も整理され(聴くところによると、バカ尾根の稜線の登山道はすべて階段つきになったらしい)、
慎重に歩けば間違えることはあまりないと思う。体力的にはきついが、地図や、地形からコースを読むという意味では難易度は高くないはず。
当時のメモを見ると、道を間違えたのが相当ショックだったらしい。反省の文字が見える。
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